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  【道場便り】スキージャーナル廃刊に寄せて
 「詐欺雑誌倒産」18年1月
 (株)スキージャーナル は月刊日本剣道で神伝流の系譜を捏造し世間を冒涜した全剣連の広報雑誌であった。
単なる銭儲けの為、中山博道”神伝流開祖”説を長年に渡りばら撒いた。
居合における正統・傍系の系譜に軋轢を引き起こした。
林崎直伝居合の業の解釈(理合)の誤解を世間に流布し、日本文化の継承を阻害せしめた。
「惣留」とは、丸木橋の上、あるいは田んぼのあぜ道での理合である。これを一列に並べた
”罪人の首切り”などという、怖ろしい誤解を世間に流布し業の正統性を台無しにした。
 日本剣道界の竹刀担ぎの夢想剣に酔いしれ、洗脳され。真剣道に対して妬みを発酵させた。
 
日本剣道界に蔓延した中山博道傍系剣士の、特に関東連盟剣道剣士の直伝居合二十代宗家河野百錬に対する妬みが、中山博道を”傍系派名人””土佐居合十八代宗家”として南麻布に石碑まで建立する偽計風説に協力した、その先兵であったスキージャーナルが遂にここに倒産したのである。まさにザマを見ろである。
 だが既に、第二の”スキージャーナル詐欺雑誌”が策動している。偽計業務妨害と朝鮮慰安婦問題同列のプロパガンダ団体が蠢いている。


平成30年1月15日 易水館居合道 林崎無雙直伝英信流正伝居合道
          宗 範 十段 若浦  次郎 勇哲


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